注目株情報(2021年10月22日版)
岸田新内閣がスタートしてすぐに株式市場の洗礼をうけた。エコノミスト誌は岸田ショックと名付けている。ただ衆議院総選挙もハイスピードで行うことから積極財政投資を行うことから相場は反転しそうである。国内ではコロナ問題が明るい見通しのため。国内産業が活性化してくると見る。日本郵政の1兆円の新株売り出しがある。
日本郵政2021年10月18日:終値 911.6円 100株単位 (6178)
(第3回、新株売り出し始まる)
株式大量放出にかかるの資金が流入します。申込み単位は100株単位。10月6日に売り出しを正式に公表し、10月中に実施する方針を伝えていて、政府保有が義務付けられている3分の1を除く全株を放出する。9月28日終値で換算すると売り出し規模は約1兆円になるとの見通し。一般の申込は既に、証券会社の店頭で始まっている。日本郵政の業績は大都市の駅前に広大な不動産を所有し賃貸料収入が大幅に伸びている。
JR東海 2021年10月18日:終値16700円 100株単位(9022)
JRグループ最大の旅客運送力を持つ、東海道新幹線を始めドル箱のホテルを名古屋駅前、豊橋駅前、静岡駅前などに持ち「アソシアホテルシリーズ」は人気が高く集客力をもつ。リニア新線の東京駅の大深度駅も開発している。新型新幹線の開発力もあり、インド新幹線網の技術輸出等の海外に強い。コロナ問題以降の乗客の増加は確実。
日本新薬2021年10月12日:終値8770円100株単位(4516)
日本新薬は、口から吸入するタイプの新型コロナウイルス感染症治療薬を開発する。吸入剤は薬剤が肺などに直接作用するため、呼吸器系への抗ウイルス効果と安全性が期待できる。ウイルスの変異しにくい部分をターゲットにし、あらゆるコロナウイルスに有効な核酸医薬の実用化を目指す。開発候補品を絞り込む最終段階に進んでおり、来年度にも治験を始める計画。開発に成功すれば、軽症患者が自宅で服用できる治療選択肢が広がる。
日本新薬は世界で最も長いRNA(リボ核酸)を作れるという独自技術を生かし、コロナ治療向けの核酸医薬を開発している。コロナウイルスのRNAに結合して分解し、ウイルスが増殖しないようにする作用が期待される。のほど就任した中井亨新社長によると、「軽症から中等症の患者が自宅でも治療しやすい投与形態で開発を進めたい」考えで、吸入剤として開発する方針。吸入投与すると薬剤の有効成分が肺や気管にとどまりやすいため、呼吸器系に対して直接的な抗ウイルス効果が期待される。肺などに直接作用するため、副作用リスクを低減できる可能性もある。
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